親子交流授業
学生の感想
- 自分にはあまり良い思い出がないけれど、もし子どもができたら、母親だけでなく、父親も一緒に育てていくことによって、楽しいことも悲しいことも分かち合えるよう楽しい思い出をいっぱいつくってあげたい。
- 最初はすごく緊張していたけど頑張れた。それぞれいろんな体験があって苦労しているんだなぁと思った。
- 赤ちゃんがいるだけでみんなが温かい気持ちになるんだ…ということを感じた。
- 自分の時間が無くなるなどリアルな話が聞けた。どんどん大変になっているはずなのに、お母さんは輝いて見えた。自分の服が汚れてしまったり、睡眠時間が少なくなったりするのに、○○さんは子育てを心から楽しんでいるようにも見えた。
- 命の大切さについて強く学んだ。自分がこれまで暮らしてこられたのは両親とたくさんの人々のお陰なんだと思った。
- 子どもが苦手だと思い込んでいた。そうではないことがわかった。
- 自分が親になるなんて想像できないけど、今日あの場に居たママのように立派な親になりたいと思った。
- 子どもはすごく欲しいけど、不安も増した。命の大切さを改めて考えさせられた。何か勇気をもらった気もする。
保護者の感想
- とてもしっかりとした子育てへの取り組みで、素晴らしいと思った。
- 思っていたより高校生が積極的。安心して話すことができた。
- 高校生の人生で、今日の日の話が何かしら生きる日が来るとうれしいなと思った。
- まだまだ結婚や妊娠・出産を考えられる年齢ではないと思うが、こういう企画で少しでも触れ合えて、今後、頭の片隅にでも、将来、子どもを持つことを思ってもらえたらいいなと思った。
- 楽しかった。高校生と話ができてとても楽しかった。新鮮だった。刺激的だった。
- 子どもと家庭のことを改めて省みるいい機会になった。
- とても深い内容の授業だった。
- 自分自身や身の周りのこと等たくさん振り返る良い機会になった。
赤ちゃん登校日
学生の感想
- 誰かに何かを伝えるときや相手のことをわかりたいときは、全身で聴いて、見て、向かい合うことが大切だと思った。
- 事前学習はいい勉強になった。今まであいさつをすることを深く考えたことはなかった。一人ひとりの違いを大切にすることはとても大事なことだと思った。
- 人それぞれ違うことがいいことだというのを聞いて、嬉しいなぁと思った。
- いつも無表情で怖いと言われていたけど、赤ちゃんを前にしたら自然と頬がゆるんだ。
- 最初ドキドキして、今は何だか温かくてふわふわしていて、短い時間でこんなに気持ちに変化があるのは初めてで自分でも驚いている。
- 前回は緊張して心から笑顔になることができず、赤ちゃんも私の顔を見るといつも泣いていました。いろいろ考えました。でも今回、私が笑いかけると、赤ちゃんも笑ってくれたり、私のところに来てくれたりすごく可愛くて嬉しかったです。お母さんともたくさん話ができ、心からの笑顔ができました。
- 人と接するとき、自分から心を開いていくことの大切さと、コミュニケーションをとる難しさを知ることができました。すごくいい経験ができて良かったなぁと思います。
保護者の感想
- 我が子の学校でも実施してほしい。
- 次の子が生まれた時も参加したい。
- 真剣な姿勢に驚いた。回を重ねる毎に一層積極的に関わってくれるようになった。
- 自分自身の「人との関わり方」を見直したり考えさせられたりするいい機会となった。
- はじめは、以前参加した授業のように、赤ちゃんと触れ合う感受性を高めることが目的の授業だと勝手に思っていた。自分にも役立った。
- 我が子の将来について考える機会になった。10 年後の我が子の成長を想像することができて嬉しくなった。