石川県放課後児童支援員等研修【共通】
共通研修2「子どものための心理的応急処置(PFA)」
未曽有の大災害となった令和6年能登半島地震により日常生活が一変する中、子ども達はいつもと違う反応や行動を示すことがあるのではないでしょうか。また、地震から5か月が経過し、支援員等のみなさんも、子ども達を日々支えながらご自身の疲労との付き合い方を意識し始める頃かもしれません。
災害時に子ども達に起こりうる反応を知り、あらかじめ対応策を備えておくことは子どものこころの回復を見守る上でとても大切なことです。また、多くの子ども達は、大人と同様、困難に対処する回復力や適応力を持っています。
今回は、本年2月に実施した同テーマの研修の続編として、日本赤十字社の臨床心理士である森光玲雄さんを講師にお招きし、セルフケアの重要性や「準備・見る・聴く・つなぐ」というPFAの行動原則を理解することが子ども達を支えることに繋がることなどをお話いただきます。
特に、能登の各地で日々頑張っている支援員等のみなさんに聞いていただきたい内容となっていますので、ぜひご参加ください!
- 講師
- 森光 怜雄 氏(日本赤十字社 臨床心理士)
《専門分野》緊急時の心理社会的支援、災害心理学、逆境からの心の回復と成長
- 参加対象
- 放課後児童支援員、補助員、放課後子ども教室協働活動支援員等
会場
2024年7月5日 (金)
10:00~12:00
石川県地場産業振興センター/オンライン受講 新館5階 第12研修室/オンライン(Zoom)
金沢市鞍月2丁目1番地
募集終了
定員
オンライン受講:90アカウント
※定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
◇オンライン受講はZoomを利用し、当日はブレイクアウトルームを活用したグループワークも行います。グループワーク時は1アカウントにつき代表1名のみの発言となります。
◇無線(Wi-Fi)接続の場合、ブレイクアウトルーム時に通信が切れる場合があります。
お申込み方法
以下の「オンライン受講申込」ボタンからお申込みください。
申込締切
6月26日(水) ※期限厳守