石川県放課後児童支援員等研修【共通】
共通研修5「グループワークを通じて考える放課後児童クラブにおける防災・減災対策」
令和6年は能登半島地震や奥能登豪雨など、相次ぐ災害により激動の一年となりました。今も不安が続く中、災害はいつどこで起こるか分かりません。みなさんは災害が起きた時、慌てず子ども達や自分の命を守る行動が取れますか。
また、道路の寸断や建物の損傷など、クラブから移動することが困難となり、お迎えや助けがくるまでその場にとどまらざるを得ないこともあります。水や食料はもちろん、災害時にクラブに何が必要か、日頃からどのように備蓄しておくことが災害時に身を助ける有効な手段になるのか考えてみましょう。
今回は、防災士や災害支援ナースとして能登半島地震の被災地に何度も赴き支援をされてこられた大月真由美さんを講師にお招きし、講義やグループワークを通じて、放課後児童クラブにおける防災・減災対策について自ら考える力を身に付ける研修を行います。
- 講師
- 大月 真由美 氏
[NPO法人石川県防災士副理事長、石川県防災人材バンク防災活動アドバイザー、石川県看護協会災害支援ナース]
[令和6年能登半島地震では、避難所におけるトイレの設置や備蓄物資の整理など主に避難所支援に取り組む]
- 参加対象
- 放課後児童支援員・補助員、放課後子ども教室協働活動支援など
会場
2025年1月30日 (木)
10:00~12:00
石川県地場産業振興センター本館3階第5研修室/オンライン(Zoom)
金沢市鞍月2丁目1番地
募集終了
定員
◇会場受講
80名程度
◇オンライン受講
90アカウント
★《ご注意ください*オンライン受講》
定員を超えた場合は、恐縮ですが「抽選」とさせていただきます。少しでも多くの方が受講できるよう、同じ学区内や近隣クラブで一緒に受講いただくなどご協力をお願いします。
お申込方法・期限
期限:1月15日(水)まで ※期限厳守
◇会場受講
各市町の放課後児童健全育成事業担当課を通じてお申込みください。
◇オンライン受講
「オンライン専用申込」ボタンからお申込みください。(受講決定者には事前に参加URLを送信します)