認定こども園
どんなとこ
就学前の子どもが幼児教育と保育を一体的に受けることができ、保護者が働いている・働いていないにかかわらず子どもを受け入れることが可能な施設が認定こども園です。また、保護者の就労時間に合わせて、延長保育や休日保育をしているところもあります。
利用方法は
各認定こども園または市町役場の保育担当窓口で年間を通して受け付けています。
また、4月からの入所申込は、前年秋頃から受け付けます。市町によって受付開始日が異なりますので、ご注意ください。
※土曜日は開所時間については異なる場合がありますので、ご利用の際は各園にご確認ください。
対象年齢 | 0~5歳 |
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保育時間 | 11時間を原則 (延長あり) |
教育・保育時間 | 保育を必要とする0~5歳児 8時間を原則 |
保育料 | 0~2歳児は所得(市町村民税額)によって各市町で保育料額が決められています。同時入所の場合は2人目半額、3人目無料となるほか、子どもの人数や所得によって保育料が無料又は軽減となる場合があります。3~5歳児は所得に関係なく無料。教材費・給食費等は別徴収。(一部例外あり) |
入所時期 | 教育や保育が必要となり申請したときから |
休日 | 日曜と国民の祝日(休日保育実施施設を除く)、保育を必要としない子どもの場合は、長期休暇を設けている施設あり |
※認定こども園は次のような類型にわかれています。
幼保連携型
幼稚園的機能と保育所的機能の両方を併せ持つ単一の施設として設置されているタイプ
幼稚園型
幼稚園が保育を必要とする子のための保育時間を確保するなど、保育所的な機能を備えるタイプ
保育所型
保育所が保育を必要としない子も保育するなどし、幼稚園的な機能を備えるタイプ