産前産後休業

利用する

勤めている女性にとって、出産前後の休暇が気になるところです。

出産予定の女性労働者には産前・産後の休業制度が認められています。

産前休業については、請求することにより出産予定日の6週間(多胎の場合は14週間)前から取得することができます。

また、産後休業については、請求しなくても出産後8週間は取得できることになっています。
なお、産前産後休業中及び産後休業後30日間は労働者の解雇は労働基準法により全面的に禁止されています。

産前休業については、職場の担当者を通じて事業主に請求し、産後休業については、出産日を連絡して取得します。

問合せ先	最寄りの労働基準監督署

働きながら安心して子供を産むことができるよう、妊産婦（妊娠中～産後1年を経過しない女性）は、請求することにより、労働基準法等で定められた次の制度を利用することができます。

職場の担当者を通じて事業主に請求します。
（6については、指導内容を的確に伝えるため「母性健康管理指導事項連絡カード」の利用が望ましいです。）

1～4については、最寄りの労働基準監督署

5、6については、
石川労働局雇用環境・均等室 (金沢市西念3-4-1 金沢駅西合同庁舎6F)
TEL 076-265-4429

※また、妊婦・出産及び育児に関する措置を利用したこと等による解雇等の不利益取扱いやハラスメントは男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法により禁止されています。