パパ大好きパパ遊んで
日中仕事に出かけるパパは、赤ちゃんとのコミュニケーションの時間が少なくなりがち。成長にあわせて一緒に遊んであげることも、大切なパパとしてのつとめです。帰宅後や休日の時間を利用して、できるだけスキンシップをとるように心がけてください。それがあなた自身のストレス解消につながるかもしれませんよ。
0~4か月
- 機嫌よく起きているときは、目を合わせ、やさしく話しかけたり喃語に答えたりする
- 「かわいい」「大好き」という気持ちを伝えましょう
日光浴や手足の運動マッサージなどでスキンシップを
5~7か月
- まわりの世界に興味が出るので、「高い高い」「飛行機ブーン」などをよろこぶ
※ワンポイントアドバイス
肩や股の関節を痛めない場所にパパの手のひらと足の裏を当てる - 膝に乗せてゆらゆら揺らしたり、ギッタンバッコンをしてバランス遊びも
(ただし、激しくゆさぶらないように)
8~12か月
- 行動範囲が広がるので、危ないものは片付けてのびのび動けるようにしてあげましょう
- 外遊びも目の届くところで十分に
手のつなぎ方
赤ちゃんにパパの親指を握らせ、他の指を赤ちゃんの手首にそっとかけます。ときどき動きを止め、少し間をおいてから遊びをくり返します。これにより遊びにメリハリがつき、また「パパもっと!」という子どもからの働きかけが生まれ、それに応えて遊ぶ中で共感性や一体感がはぐまれます。
先輩パパより
2才くらいまでは、寝かしつけるときは必ず子どもに「パパも一緒に。」と言われ、TVを見てる途中だったり、したい事があっても仕方なく一緒にベッドに行き、本を読んだりしていたけど、2才を過ぎた頃から「パパはあっち。」と言われだし、はじめのうちは“ラッキー”と思っていたけれど、だんだんさみしくなってきました。特に最近では「パパお休みなさい。」と言う声が非常に明るく、寝室から楽しそうな笑い声が聞こえてくると、とてもさみしいです。
金沢市 M.Y